リーブラのコンディショニングの柱、ジャイロキネシス・ジャイロトニックですが、この二つを聞いて、あれだな!とピーンと来た方はかなりのツウです。
身体にも心にも心地よく、プロのアスリートやトップモデルもトレーニングとして取り入れているのになぜなんとなくマイナー??
今回は個人的な見解をつらつら書きます。
ここ10年ほどは、日本でも主にバレエダンサーのコンディショニングとして知られ、バレエやダンスに親しむ方の中ではだいぶメジャーになりました。
元々ダンサーが考案したメソッドなので、レッスンや舞台で効果を感じられることも大きいかもしれません。
また、トレーナーにもダンス出身・ダンサーの方が多くいらっしゃいます。
ただ、世間一般ではまだ「必殺技ですか?」みたいな反応をいただくことも…
ダンス界隈では知られても、世間ではまだちょっぴりマイナーな理由…
一番の理由としては、【本部がしっかり機能している】ということに尽きるのだと思います。
ジャイロキネシス・ジャイロトニックの本部は世界にたったひとつで、世界中のスタジオやトレーナーとダイレクトに繋がっています。
WEBサイトへのロゴの使用方法や動画などもライセンスガイドラインに基づきしっかりチェックしてもらえるのですが、その窓口も一つ!
海外にある本部との連絡では英語のやりとりが必須。
拙い英語でも小さなことにも丁寧に対応してもらえて、しっかりメソッドを守って管理しているのがわかります。
フリーで活躍するトレーナーは、この本部とのやり取りを自身で行う必要があるため、英語でのやり取りがネックになってなかなか自身のWEBサイトを持てなかったり、作るまでに時間がかかったりするのかも。
大体をネットで検索する今ネット上に日本語の情報が少ないため、知る人ぞ知る!メソッドとなっているのではないでしょうか。
けれど本部がしっかりしているからこそ、聞きかじっただけで力のないエセトレーナーは絶対に現れないため、ある一定以上の質の高いクラスが保証されます。
そしてこれもメソッドを守るため、ハウツー動画はNG。
動画はわかりやすいので浸透する速度も速いのですが、心配な点も…
VR・ARの発展目覚ましいですがオンライン講座や動画での指導は現状ではまだ一方通行が多いです。
リアルのクラスでは、膝に怪我歴がある人・肩こりが気になる人・試合を控えた人がいれば、それぞれに意識したアプローチで、危険が及びそうな時には止めます。
息が止まっていたら声をかけ、リアクションや表情で心地よいクラスの進め方を見極めます。
動画では見る人の解釈も違い、すべてを伝えることはできません。
そのためイメージ動画はあっても「方法」を説明する動画はありません。
これだと「ジャイロ風」といった本来とは違うモノが人の目に触れてしまうリスクはありません。
一端にはこれが初めての人が始めづらい、結果ちょっぴりマイナーな理由かなーと考えています。
雑誌で見た、好きなモデルさんがやってる、どんなのだろう?と思った時に、全体像がわからない。
「わたしにできるかな?ハードでは?身体によさそうなのだったらもうストレッチ取り入れてるし、習いに行くほどでもないかな」
と、この辺りに着地するパターンももしかしたら多いかなと思います。
ダンス界隈では実際に体験した人が身近にいて口コミや紹介で耳にすることも多い。
それ以外ではまだ体験した人が身近にはいなくて、動画でも確認できず、始めづらい。
最近テレビで取り上げられたことで、気になっている方も多いのではないでしょうか。
もし興味があってここにたどり着いた方がいたら、ぜひ一度体験していただきたい!
LiBRAに限らず、日本全国にトレーナーさんがいらっしゃいます。
ライセンスを持つトレーナーさん達はそれぞれしっかり勉強した素晴らしい方々です。
多くの場所でもっと広く親しまれればいいなと思います。
初めてでも、運動経験がなくても、絶対に大丈夫です。
新しい時代、新しいことをはじめましょう!
LiBRAでは、ジャイロキネシス・ジャイロトニックの中でもジャンピングストレッチングボードと呼ばれるマシンを各コース・パーソナルでマンツーマンで体験できます!
〒112-0002
東京都文京区小石川2-10-1いろは館202
後楽園駅・春日駅 徒歩約5分
LiBRA Total Tuning